明るい子と物静かな子。噛み合わないまま、少しずつ近づく。
元気だけれど周りの目を気にしてしまう鈴木が、自分の意見をはっきり言える物静かな谷くんに片思いしています。気になるあまり普通に話せず、いつもダル絡みばかり。ある日、勇気を出して一緒に帰ろうと誘ってみて――というところから始まります。
主役の2人だけでなく、周りの高校生たちにも順番に光が当たります。誰が読んでも「これは自分だ」と思う人物が1人はいる作りです。
派手な事件は起きません。会話と表情だけで最後まで持っていきます。
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明るい子と物静かな子。噛み合わないまま、少しずつ近づく。